・人見知り&おうち大好き

・コミュ力はあんまり自信がない

・不器用でマルチタスクは苦手

そんなおうち大好き、ひとり時間&ひきこもりLOVE♡な内向型・陰キャラな私たちが、
実は「起業」に向いている。
ってコト、ご存知でしょうか?
起業というと、すぐに特別な「資格」を思い浮かべる方もあるかもしれませんが、ぶっちゃけ「資格は不要」です。
むしろ、資格をとったり、起業塾に通ってビジネスのつくりかたを学べばうまくいく、
なんて話ではありません。
とりわけ内向型の起業家は「あるコト」に気をつけないと、収入が増えても
全然しあわせじゃない!

という落とし穴に陥りがちなので、注意が必要です。
そこで、本記事では、元会社員・内向型起業家のろっぺん(♀)が、
・内向型・陰キャラが「ひとり起業」「スモールビジネス」に向いている3つの理由
・ビジネスをはじめるときの、ガチでリアルな注意点
・内向型・陰キャラがビジネスでしあわせに成功するには?
についてがっつり解説して参りたいと思います!
内向型・陰キャラが起業に向いている3つの理由
まず最初に内向型、陰キャラが「ひとり起業」「スモールビジネス」に向いている3つの理由ですが、これは極めてシンプルでして、内向型・陰キャラがこの3つの強みを持っているからです!
- アセチルコリン脳による「知的学習力」「長期記憶」「思考力」の高さ
- 1つのことに没頭できる「集中力」
- 1人が至福な「孤独耐性」「ぼっち耐性」
内向型の強みを活かせばビジネスは必ずカタチにできる
まず①の内向型のアセチルコリン脳の詳細については、こちらの記事を読んでいただきたいのですが

まず、ビジネスとは何か。これをひとことで言うと、
困っている人の悩みの解決する思いやり。
このひと言に集約されます。
では、私たちはどんな困りごとを抱えているでしょうか。
お金、仕事の悩み、人間関係の悩み、心身の健康の悩み、美容・スタイル・ダイエットetc….
この世で、何ひとつ悩みを抱えていない人はいません(笑)
どんなに幸せそうに見える人でも、何かしらの悩み=不平、不満、不安、不足、不快を抱えています。

つまり、悩みごとを抱えて困っている人の悩みを解決する方法やサービスを提供し、
そこに取引(金銭の授受or金銭に変わる何か)が発生したら、それはもう立派なビジネスだということです。
つまりビジネスとは、
ビジネスとは「困っている人の悩みの解決すること」=「不」(不満、不足、不安、不快)に応えること
からはじまります。
わかりやすい例を挙げると、お子さんがママの家事を手伝ってお小遣いをもらうのだって「ビジネス」の練習と言ったっていいわけです。(これからの母ちゃんは、ビジネスの学び、お金の学びもさせておきましょう♡ぜひ!)
ビジネスというと難しく考えてしまいがちですが、提供する側と、提供される側のニーズがマッチして、その条件にお互い合意できればビジネス(取引)は成立します。
でも、ほとんどの人はここで悩みます。

私は、何を商品・サービスにしたらいい?
さて、こう思ったら要注意です。
「自分には何もない」と不安な内向型・陰キャラほど、安易に資格をとりに行かない方がいい
さて、ここでちょっとだけ私の残念なしくじり体験をお伝えさせてください。でも、必ずみなさんのお役に立てるはずです。
かつて起業を志した頃の私は、ずっと会社員しかしていませんでした。自分の親も周囲にも、起業してる人、フリーランスで仕事している人はいなかったので、「ビジネスする」「起業する」ってどうしたらできるの?と、皆目検討もつかず、当時の私はこう思います。



会社の看板外した私に
お金もらってできることなんて、なにもない・・・
そんなナイナイ小僧だった私は、とあるコーチングの資格を取りました。その額、年間80万円(笑)
さて、ここで皆さんには、冷静に考えていただきたいのです。先ほど私は、ビジネスとは
ビジネスとは「困っている人の悩みの解決すること」=「不」(不満、不足、不安、不快)に応えること
ここからはじまるのだとお伝えしました。実は、かつての私のように「自分には何もないんじゃないか・・・」という「不安」にまんまと応えているのが「資格ビジネス」です(ぶっちゃけ資格ビジネスは儲かります(笑))
もちろん、この資格をとるために学んだことの一切が無駄だったとはいいませんし、たくさんの学びを得ました。今もコーチングは提供しています。でもこの協会で教わった手法はつかっていないんですよね。
内向型、陰キャラなみなさんがビジネスをはじめようと思ったら、「資格」はまず不要と思ってください。
いいですか?大事なことなのでもう一度いいます。
ビジネスをはじめるのに資格は不要です。
もちろん何らかの医療行為が発生するとか、免許がないと違法になっちゃうとか(笑)そういうことを仕事にするなら資格は必要ですが、そうでない限りは、最初から資格をとりにいくなんてことはしなくてもいいです。
今、自分に感じている不足や不安を補うために、資格を取ることが解決になる。と思っているならば、一旦その考えはリセットしてください。資格をとってもビジネスははじまらないからです。
しかも、下手な資格をとると身動き取りづらくなることもあるので、要注意です。
下手に資格を取ると「金太郎飴」になって苦しむことになる
実際わたしは、80万円も投じて資格をとりましたが、結局その資格を更新するどころか、数ヶ月で脱会しました(笑)
その資格を持っていることが、足かせになることの方が多いと感じたからです。下手な資格をとることは、金太郎飴になることと一緒です。そのコーチング協会に問題があったとはいいませんが、知っておいていただきたいことは「資格ビジネス」は、それ自体が、金太郎飴(=資格をもつ分身)を量産してレバレッジを効かせるビジネスモデルのひとつだということです。これがいけないことだとはいいません。でも本当のコトです。


同じ資格をもつ、ほかの金太郎飴さんたちとの「差別化」なんて話が出てきたら、ほんと要注意です。だったら最初から金太郎飴つくらない方がよかったじゃん。って話ですから(笑)
「どうしても資格が取りたい!必要だ!」という方は、金太郎飴になって苦しむことがないように、その資格をもつことのメリット、デメリットをよーく分析して、慎重に選ぶようにしてください。それから、投じたお金の3倍を同じ期間かそれ以下の時間で回収できるとコミットできないなら、やめておきましょう。「資格さえ取れば稼げるようになる」これは幻想ですから、どうか、泣かされないように注意してください。
人が資格を見て購入することはまずありません。それよりも、世の中のニーズ(4つの不)を察したり、それに応える能力や、「売る」能力がなければ、どんなにハイスペックな資格を持っていても売れないんです。
とにかくビジネスをはじめてみたい!という内向型・陰キャラのみなさんは、いきなり会社を飛び出したりするのではなく、副業・複業で、小さく堅実にビジネスをはじめてみることからはじめることをオススメします。
では、冒頭に挙げた内向型の3つの強みを活かして、会社員を続けながらはじめられるビジネスにはどんなものがあるでしょうか?
今回お伝えしたいひとつのカタチは「教育型ビジネス」です。
内向型・陰キャラに向いている「教育型ビジネス」のカタチ
さて「教育」なんて言うと、大抵の方が
「教育なんて無理ムリムリムリ〜!」と尻込みしてしまうのですが、絶対にそんなことはありません。
内向型・陰キャラのみなさんは、仕事にせよ、プライベートにせよ、
- 何かしら突き詰めてきたコト、没頭してきたコト
- 当たり前にできちゃうんだけど人から「すごい・・・」と言われるコト
のひとつや、ふたつ、3つ、いや4つ?は絶対にあるからです(笑)
でも、ほとんどの人は呼吸するように当たり前にやっていて、その価値に気づいていないだけです。
たとえば、会社員をしている方ならば、プレゼンしたり、人にわかりやすく説明したり、研修講師をやらされたりと、日頃は面倒くさいゾ!とブーブーいいながらも(笑)「要点を抑えて、わかりやすく人に伝える」ということを積んできた経験をお持ち方もいるでしょう。
その方法そのものを伝えてもいいですし、あるいはその能力をつかって、別のつきつめてきた何かを教えることも教育型コンテンツになります。
あなたが無意識にできているコト、



こんなことにお金をだして欲しがる人がいるの?
と思うようなコトほど、実はとんでもないお宝だったりするのですが、でも、こう言われてもピンと来ない、という方もいますよね(私もそうでした)。
であれば、日頃、こんなふうに感じたことってありませんか?



なんでできないんだろう・・・?
ここに、あなたにとっては当たり前だけど、他の人にとっては当たり前ではない何か(「不足」「不快」「不満」「不安」要素が隠れているはずです。
オタク、マニアも下克上できる世の中になっている(笑)
それから、陰キャラといえばオタク、マニアが浮かぶ方もおられるかと思います。
YouTubeは今や、ゲーム実況中継だらけとなっていて、こんなにオタクだらけだったのか。という驚きの世界が広がってますが(笑)、オタクな人たちって常人離れした知識やコレクションを持ってたりしますよね(あ、ちなみに今からゲーム実況に参入するのはレッドオーシャンなので、よっぽど特異性、独自性がなければおすすめできません)。
しかも、その手の話題になれば、もう時間を忘れて話しつづけられるくらいの情報をふんだんに持っていたり(笑)
もちろん、そのトピックに関心がない人にとっては「どーでもいい話」になってしまうわけですが、世の中には、その情報がほしい!もっと詳しく知りたい!損したくない!って人たちがいるわけです。そのような人達の「不足」「不安」「不満」「不快」といった「不」に応える情報は、喉から手が出るほど欲しいお宝情報になります。
あるいは自分のオタク性を発揮するだけが道ではありません。脱オタク化でもいいのですよ(笑)「もうオタクだなんていわれたくない!」というお悩みに応えたり「数学オタクが女性の心を射止める方法」とか、そういった悩みに応えるノウハウがあるならば、それも教育型コンテンツになり得ます。自分の知的資産、スキル資産を提供するコト=教育型ビジネス(コンテンツ)ということです。
内向型・陰キャラは知的資産・スキル資産で価値提供する「教育型ビジネス」にもチャンスが眠っている
では、このような教育型ビジネスを、実際にどのように提供すれば「商品・サービス」にできるでしょうか?
内向型・陰キャラがビジネスするときのリアルでガチな注意点(商品・サービス編)
さて、ここからが重要なポイントです。そもそもですが、内向型・陰キャラの特徴として同時にたくさんのノイズ、刺激を受け取るのが苦手。という弱点がありますし、会社員をしていれば、時間に制約があるのが常です。
ビジネスをはじめると、ほとんどの人が売れれば売れるほどいいんだ!と、成約数や売り上げを増やすことにばかり注目してしまいがちになります。稼ぐことに貪欲なのは決して悪いことではありません。稼ぎの大きさは、どれだけ人を笑顔にできたか、世の中に貢献できたかの総量ですから。でも、単純に売上だけにフォーカスしていると、絶対に続かなくなります。
たとえば、私は起業当初からコーチングを提供していました。コーチングのセッションを受けてくださるクライアントさんが増えれば増えるほど収入は増えたわけですが、やがて週末や、夜間にまでコーチングのセッションを入れてしまい、次第に「心のゆとり」が失われていったのです。


その結果、「こどもの成長にもっと寄り添いたい」「家族との時間を大切にしたい」とビジネスをはじめたはずなのに、会社員をしている時の方がむしろ確実に「オフ時間」を確保できていた・・・という本末転倒な事態になっていました。
お客様の「不」を解決して、笑顔になっていただく「思いやり」がビジネスの本質です。でも、そのために自分自身の「不」が増大し、エネルギーが枯渇していくようなビジネススタイルは絶対に続きません。しかもそのような状態でサービスを提供していては、本質的には「お客様への思いやり」を十分発揮できない、ということも忘れないでください。
みなさんは、どんなライフスタイルを実現したいでしょうか。ほとんどの方は、常に仕事や時間に追われるのではなく、お金のゆとり、時間のゆとり、こころのゆとり、これらが理想的にバランスすることを望んでいると思います。


そのような理想のワークライフバランスを実現するために、内向型・陰キャラが徹底しなければならないコトは何か。
「資産化と仕組みづくり」です。
内向型・陰キャラの「しあわせなビジネス」の実現に不可欠なモノ
教育型ビジネスというと、塾講師や学校を思い浮かべた方もあるかもしれませんが、みなさんの知的資産、スキル資産を伝えるときに、それらをリアルタイムで提供しつづけている限り、それは「時間労働型のビジネス」です。
つまり、売れれば売れるほど、時間に追われるということです。


では、どうしたら良いのか?もっとも簡単な解決方法は、「教育型コンテンツを積む」ことです。
「時間」「お金」「ココロ」の自由を得て、理想のワークライフを実現する方法
では、具体的にどんなカタチに変換して、コンテンツ化=資産化すればよいかというと、もうお分かりの方も多いハズ。動画、音声、文章(画像)といったコンテンツに変換しておくということです。
しかも、教育型コンテンツの良いところは、これら3つ、どの形式ではじめる場合でも、ネット上のプラットフォームやツールを活用すれば、パソコン1台で、誰でも今日からはじめることができます。


・内向型・陰キャラは「資産化と仕組み」がカギ!「教育型コンテンツ」に変換せよ!
・教育型コンテンツの形式は
- 文章(PDF冊子、ブログ(noteなど)、WPの有料記事など)
- 音声(ポッドキャスト、stand.fm など)
- 動画(YouTubeの限定公開やメンバーシップの利用、Vimeo、Facebookなど)
しかも、みなさん!覚えていらっしゃるでしょうか。冒頭にお伝えした内向型・陰キャラの3つの強み。これらをかけあわせるからこそ最強の「教育型コンテンツ」ができるとも言えます。
- アセチルコリン脳による「知的学習力」「長期記憶」「思考力」の高さ
- 1つのことに没頭できる「集中力」
- 1人が至福な「孤独耐性」「ぼっち耐性」
内向型・陰キャラだからこそ、ビジネスでしあわせに成功できるワケ
教育型コンテンツをつくることは、内向型・陰キャラの3つの強みをかけ合わせて、資格を取らずとも、誰でも無料で、今日からはじめることができる、最高のビジネスのカタチです。
もちろん、リアルタイムのセッションやグループコンサル、オンラインレッスンなどもかけ合わせていただいて、まったく問題ありません。むしろそれもできるのであれば、より付加価値の高いサービスにすることができるでしょう。でも「時間労働型」のサービスは、上限を決めることが大切です。
ひとたび教育型コンテンツという「資産」やネットで提供できる「仕組み」を持てば、そのコンテンツが、あなたの代わりに分身となって24時間365日働き続けてくれますから、お金、時間、ココロの自由を両立できる、理想の内向型ビジネスをカタチにできるのです。
しかも、コンテンツ化は私たちにとって嬉しいことばかりではありません。受け取り手となるお客さまも、好きな時間に、好きな場所で、いつでもコンテンツを利用できるわけですから、お客様のライフスタイルも尊重できるのです。


本記事では主に「商品・サービスづくり」の注意点と解決法をお伝えしました。とはいえ、商品があるだけではお客様に購入いただくことはできませんよね。そのために必要になる「集客・情報発信」についての注意点を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。


かつて「ぼっち」と揶揄されたアナタの孤独耐性は、ビジネスの最強の味方です☆
さて、内向型、陰キャラなみなさんのことですから、ひょっとすると子どものころは「ぼっち」と揶揄された経験もあったかもしれませが、ここまでお読みいただいた皆さんならお分かりいただけたことでしょう。
内向型、陰キャラなあなたの内向性、孤独耐性は、今やあなたがビジネスする上での最強の味方です。
なぜなら、コンテンツづくりは、まあまあ孤独な作業の積み重ねだからです。
人と会えないとさびしんぼになってしまう外向型さんには正直これは辛い作業です。でも、ひとりが至福なあなたなら黙々と作業に集中できるはずですし、むしろ嬉々として没頭できることでしょう。


今すぐ思い浮かばなくても「脳にタスクをセットする」ことが大事
ぜひ、皆さんも”自分にできる「教育」って何かな?” と考えることをはじめてください。今すぐすばらしい企画やアイデアが浮かばなくてもいいんです。大事なのは、そのタスクを「脳」にセットすること。
セットしないことには、何も始まりません。でも、脳は「空白」を埋めたがる特性がありますから、ひとたび正しくセットすれば、あなたが寝ていようともその「空白」を埋めようとはたらき続けます(笑)ぼーとさせてちゃだめですよ!
世の中の人たちの抱える、数々の「悩み」=「不」にアンテナを貼りながら、みなさんの知的資産、スキル資産を生かして、どんどん解決していきましょう!
さて、ひとことで「内向型」といってもいろんな内向型さんがいます。こちらの「漬けものでわかるあなたの才能診断」を受けていただくと、外向型、両向型、内向型、??型な、”5+1タイプ”の個性豊かな「漬けモノ」たちが、あなたにぴったりなビジネスに役立つ情報を“動画+7日間のステップメール“でお届けします!無料ですので、ぜひ、この機会に愉しみながら受けとってみてください☆