
書くことを、やめなかったあなたへ。
日記、書きかけのメモ、何を言おうとしていたのかも憶い出せないことばの断片。引き出しや、棚の奥に、そっとしまわれたままになっていませんか。
作品が、最初から作品の形をしていることは、ほとんどありません。何になるのか、どこに向かっているのか、わからないまま書いた文章も、作品として生まれ直す可能性をもっています。ですが、どんな断片にどんな可能性があるかは、書いた本人には一番見えにくいもの。
編集室「余白」は、そのような小さな断片をすくい上げながら、作品のかたちへと育てていく、静かな編集室です。
あなたの今日という日が、作品になる。
一冊の本を届けてみることから、はじめてみませんか?
こんな人におすすめです
- いつか自分の本をつくりたいと、思っている
- 書くことが好きで、日記や手帳が手放せない
- ひとりではなかなか執筆や発信が進まない
- 本を読むのが好きだが、ただ読むだけで終わらせたくない
- 書くことはやめられないが、ふと何の意味があるのか立ち止まりそうになる
- ことばの向こうにいる人たちを、大切にしたい
余白は、書くことの孤独を超えるための場所です
「書くことの孤独」は、自分のために書いている日記などでは生じない孤独です。書くことの孤独は「読み手」を意識してはじめて生じるものです。書き言葉は、自分の書いた作品や文章について、読み手の生の反応や感触を確かめることは、ほぼ不可能です。これはベストセラー作家であってもそうです。
読み手不在の孤独が、書くことの孤独の正体であり、書き続けることを難しくしています。ですが、読み手からの反応が即座に得られなかったからといって、その文章がダメだということではありません。
「余白」は、あなたの最初の読み手となります。書くことの孤独を超えるのはもちろん、「書くー読むー話すー聴く」ことを通じて、ことばの体験を深め、書き続ける人を応援する場所です。
余白で大切にしていること
1. メモや断片も大切な素材として育てる
文章や作品の素材が、最初からそれらしい形をしていることは、稀です。たまたま手に取った本から収集した数々のことば、あるいは、何の意味があるのかわからないまま手帳に書きつけた一行。それらが自分の書く文章のきっかけとなったり、作品の題材をかたちづくってくれることもあります。大切なのは、理由はわからなくとも、自分の直感したメモや断片の可能性を手放さず、育てていくことです。
2. 成文化する
とはいえ、書きっぱなしのメモや断片は、そのままでは「点」にすぎません。余白ではそれぞれのペースで文章を書きおこしていくこと、作品に仕立てていくことを推奨しています。なぜ自分がそのことばを拾ったのか、ハッとしたその気づきが何であったのか。その答えは、あなたが文章に書き起こしていく過程で見つかってくるはずです。バラバラだった点と点がつながっていくことで、やがて書くことのほんとうの意味や目的を、あなたが書いた文章とことばが教えてくれるでしょう。
3. 書くー読むー話すー聴く:ことばで体験する、ことばが体験しはじめる
余白では毎月のグループセッションで「書くー読むー話すー聴く」という、ことばの体験を必ず取り入れています。
今はことばがとりわけ「書くこと」で注目されがちな世の中ですが、ことばはもともと、話すこと、聴くことからはじまりました。自分の書いた文章を、声に出して読むだけでも、ことばは変わります。書くことと読むこと、そして、読むことと聴くことは、まったく違うことばの体験なのです。
「書くー読むー話すー聴く」の循環がうまく回りだすと、ことばの感受性が鍛えられ、それまでうまくことばにできなかったことも、ことばにできるようになったり、あたらしい気づきや体験に開かれていきます。なぜなら、ことばは概念をつくります。概念は世界の掴み方だからです。
まずは、体験セッションでご自身で体感してみてください。
余白がお手伝いするのは、自分の内なる声を聴くだけではありません。あなたを通じて語られたがっている「ことば」を、この体験で迎え入れていきましょう。
余白は、あなたの最初の「読み手」になります。
書くことは、たったひとりでもできるものです。ですが、積極的な「読み手」が現れるまでには、すこしタイムラグがありますし、自分で自分の文章を客観的に評価するのは難しいものです。
「余白」は、あなたの文章の最初の「読み手」になります。書くことのために、読む、話す、聴くこともぜひ取り入れていきましょう。
執筆のペースも、目的もそれぞれです。
・本を書きたい方
・ブログやSNSの投稿を続けたい方
・書く習慣を身につけたい方 など
アトリエ会員
月額 15,000円(税込)
- 個別の進捗部屋(Discord)
- 月1回のグループセッション(各回60〜90分 昼の部・夜の部あり)
- 個人セッションを(1回 60分| 11,000円・別途)で受けられます
*本を製本する際の入稿データの作成はご自身で行っていただく形になります。
(印刷会社によって入稿条件や仕様が異なるため)
書くことは、生きる力だ。
書くことをやめなかった。それだけでも、十分すばらしいことです。でも、いつか自分の本をつくりたいと思う人、自分の感じていること、考えていることを発信したいという人が絶えないのは、書くこと、それ自体が自らの経験となり、生きることの質感をより深くしてくれるからです。
ことばがことばになれるのは、そこに誰かがいるときだけです。
まずは、あなたがこれまで言葉にしてきたこと、まだ、言葉にしきれずにいることについて、お聞かせください。
